線画・シンプル・丸みのあるデフォルメの使い分け
公開日:2026年10月6日
FreeIconBazaarのイラストは、同じ題材を「線画」「シンプル」「丸みのあるデフォルメ」の3つの絵柄で描いています。どれを選べばよいか迷ったときの考え方を紹介します。
3つの絵柄の特徴
| 絵柄 | 特徴 | 向いている資料 |
|---|---|---|
| 線画 | 細かいところまで描かれていて、実物に近い。落ち着いた印象 | 業務マニュアル、手順書、操作説明など、正確さが大事な資料 |
| シンプル | 線を整理して、要点だけを残した絵。どんな資料にもなじみやすい | 社内説明、会議資料、提案書など、幅広い資料 |
| 丸みのあるデフォルメ | 頭身が低く、丸みのある親しみやすい絵。やわらかい印象 | 研修資料、採用説明、お客様向けの案内、社内のお知らせ |
選び方の3つの観点
1. 資料の目的
「正しく作業してもらう」ことが目的なら、道具や手の形が分かりやすい線画が向いています。「興味を持ってもらう」「気軽に読んでもらう」ことが目的なら、丸みのあるデフォルメが親しみやすさを出してくれます。迷ったら、どちらにも寄りすぎないシンプルを選ぶと失敗しにくいです。
2. 読む人
社外の取引先や経営層に向けた資料なら、落ち着いた線画かシンプル。新入社員や学生、一般のお客様に向けた資料なら、丸みのあるデフォルメ、というように、読む人との距離感で選ぶ方法もあります。
3. 資料の見た目
文字が多く、細い線の表やグラフが中心の資料には、線画やシンプルがなじみます。大きな文字と余白を活かした資料や、明るい色を使った資料には、丸みのあるデフォルメが合います。
1つの資料では、絵柄を混ぜない
いちばん大切なのは、1つの資料の中では1つの絵柄に決めることです。線画とデフォルメが混ざると、線の太さや人物の頭身が違うため、資料全体がちぐはぐに見えてしまいます。
FreeIconBazaarでは、3つの絵柄に同じ題材がそろっています。最初に絵柄を1つ決めておけば、資料で必要なイラストを同じ絵柄の中から選べます。一覧の上にある「線画」「シンプル」「丸みのあるデフォルメ」のボタンで、1つの絵柄だけを表示できます。
シリーズで絵柄を決めておく
毎月の社内報や、続きものの研修資料のように、同じシリーズの資料を何度も作るなら、シリーズごとに絵柄を決めておくと便利です。読む人は、絵柄を見ただけで「いつもの資料だ」と分かります。
まとめ
- 正確さが大事なら線画、幅広く使うならシンプル、親しみやすさなら丸みのあるデフォルメ
- 資料の目的・読む人・見た目の3つの観点で選ぶ
- 1つの資料では絵柄を混ぜない


